道路ができるまで

床掘り(とこぼり)敷均し(しきならし)転圧(てんあつ)掘削(くっさく)基面整正(きめんせいせい)不陸整正(ふりくせいせい)乳剤(にゅうざい)合材(ごうざい)転圧(てんあつ)砕石(さいせき)密粒度(みつりゅうど)粗粒度(そりゅうど)改質(かい ...

道路ができるまで

路床(読み方:ろしょう)とは、下図をご覧の通り路体の次の層に当たる部分で、路体同様「道路の土台」と言えるとても重要な部分であります。

上図のように路床というものは、普段私達が歩いている舗装版からはるか深い部分に存在す ...

道路ができるまで

下図をご覧の通り、やっと地面部分に到達しましたね。
表層とは道路の表面です。2層あるアスファルト舗装版の上層の部分に当たります。表面の層という意味で表層と言うのかと思います。。

上図のように表層というものは、 ...

道路ができるまで

下図をご覧の通り、やっと地面に近づいてきましたね。
基層とは2層あるアスファルト舗装版の下層の部分に当たります。基礎と層をかけて基層といいます。

上図のように基層というものは、普段私達が歩いている舗装版から約 ...

道路ができるまで

上層路盤とは、下図をご覧の通りアスファルト舗装版の下地となる部分をいいます。

上図のように上層路盤というものは、普段私達が歩いている舗装版から約7㎝ほど下がった部分に存在するものです。
一般的に、粒度調整砕石 ...

道路ができるまで

下層路盤とは、下図をご覧の通り各層の中では中堅クラスと言いますか、砂材から石材に変わるとても重要な部分となります。

上図のように下層路盤というものは、普段私達が歩いている舗装版から約20~30㎝ほど下がった部分に存在 ...

道路ができるまで

路体とは、下図をご覧の通り道路の土台とも言えるとても重要な部分であります。

上図のように路体というものは、普段私達が歩いている舗装版からはるか深い部分に存在するもので、尚且つ各層の中では最も厚い部分でもあります。 ...

道路ができるまで

基本的に道路というものは、いくつもの層で成り立っていて私たちが普段目にしているアスファルト舗装面は全体のほんの一部に過ぎません。
例として基本的な構造を図で表してみました。

上図のように道路は表面だけではなく ...